思い起こせば字を書くことが好きになったのは小学校の硬筆展・書き初め展で選手に選ばれたい一心で頑張った事がきっかけだったと思います。硬筆用ノートを何冊も購入し、毎日沢山練習をした為、指にペンだこができてしまうほどでした。結果、1年生から6年生まで選手になることができ、高校時代には文部科学大臣賞という素晴らしい賞をいただきました。
高校を卒業して以来、書道から離れていましたが、字を書くことが好きな気持ちは変わっていないことに気付きました。大人になってから再び勉強を開始し書道教室にも通いました。生徒として教わっていくうちに書くことの楽しさを改めて感じ、この気持ちを多くの人に伝えたいと思い、2008年に教室を開きました。
ポイント指導で「ここを直すだけでこんなに変わるんだよ」ということを実感してもらい、書くことが少しでも好きになってもらえたらと思います。
当教室では、学年・学校を問わずみんな仲良くやっております。お稽古の時間外ではにぎやかですが、お稽古が始まるとみんな静かに黙々と書き始める姿勢には、私自身も関心してしまいます。
興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせいただき、見学・体験に是非お越しください。お待ちしております。
さいたま市緑区松木2-11-2 サクハイツ202